一日一食生活を続けてきたことによるダイエット効果を紹介します。
実際に痩せるのでダイエットとして紹介されることもあります。
食事は生活の重要な部分でもあるのでしっかり理解した上で実践してください。
先に結論
- 摂取カロリーが減ることで痩せます
- 食事回数が減ることで食べる量が減ります
- 【注意】筋肉が落ちて体重が減ります
摂取カロリーが減る
一日一食になることで、1日のトータルの摂取カロリーが減ります。
朝、昼、夕の3食でそれぞれ食べる量や内容も変わるので単純に3分の1とはなりませんが、確実に減ると思われます。
僕の場合は一日一食を始める前は、朝は食パン、昼は社員食堂で定食を食べていました。
食パンはマーガリンとジャムを足して約300kcal。
定食はメニューによりますが約700kcal程です。
合わせて約1,000kcal程かと思います。
この数字は大体なので参考程度にしておいてください。
成人男性の1日の必要とされるエネルギーが2,000~2,500kcalくらいだと言われています。
特に僕は座り仕事でほとんど動かないので、最低ラインの2000kcalで十分と考えています。
これで夕食はしっかり食べても2000kcalどころか1500kcalになるかどうかです。
足りていない分については体にある分を使うしかないので必然的に体重は減ります。
memo
- 朝、昼で1000kcal削減
- 夕食はしっかり1500kcal
- 足りない分は体にある分を使って体重減少
食べる量が減った
一日一食になってから確実に実感していることのひとつが、前よりも食べられなくなったことです。
お腹が空いていても、普通の量の食事をすれば満足してしまいます。
イメージとしては胃が小さくなったという感じです。
実際がどうなのかは分かりませんが。
ですので、夕食にドカ食いをしてしまい、結果的に食べ過ぎるという事は起きていません。
2年起きてないので、これからも無いと思います。
胃が小さくなって食べる量が減ったので、体にも財布にも優しくなりました。
memo
- 食べる量が減って胃が小さくなる
- 少しの量で満足
- 体にも財布にも優しい
【注意】筋肉量の低下による体重減少
非常に重要な注意があります。
それは筋肉量の低下です。
そもそも筋肉はタンパク質から作られますが、食事量が減ると摂取するタンパク質も減ります。
また、不足したエネルギーは体にある分を使いますが、脂肪だけでなく筋肉もその対象になります。
さらに一日一食を続けていると、代謝を落とすために筋肉量を減らしていると思われます。
体が順応してくるんですね。
代謝が落ちてしまうと痩せにくい体になり、ダイエット目的でやっている場合は本末転倒になります。
人間の体ってよくできていますね。
これらのことから継続して筋トレなどの運動により筋力を維持していく必要があります。
memo
- タンパク質の不足で筋力低下する
- 足りないタンパク質は筋肉を使ってしまう
- 代謝が低下してしまう
- 適度な運動が大切
まとめ
一日一食のメリットのひとつである、体重減少について述べてきました。
簡単に体重を減らすことができますが、注意点もあり目的に応じてやり方を考えていく必要があります。
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