スマホを落として画面が割れたことがある。たびたびやってしまうという人は結構いると思います。
そんな方々にぜひ読んでもらいたいです。
今ではみんなと言っても過言ではない、少なくともこれを読んでる人はみんなスマートフォンをお使いのことと思います。
みなさんはスマホにケースやフィルムは使用していますか？
フィルムは多くの人が使用しているのではないかと思います。
ケースはだいたいの人が付けていますが、たまに使用していない人もいます。
そんな中で、僕は絶対にケースとフィルムは使用すると決めています。
それも手帳型ケースとガラスフィルムを使っています。これは最初にスマホを持った時から変わることなくです。
今回は、手帳型ケースとガラスフィルムを使用している理由をメリット・デメリットを踏まえて書いていきます。
手帳型ケースとガラスフィルムを使う理由
その理由はズバリ破損しないからです。
当たり前すぎる理由ですが、これに尽きます。
ちなみに現在使用しているケースとガラスフィルムはこちらです。
手帳型ケースはカード3枚とポケットが1つ付いています。
メリット・デメリット
ここからはメリット・デメリットを書いていきます。
僕はメリットの方が大きいと感じているので使い続けていますが、やっぱりデメリットもあります。
メリット
- カード入れやポケットがあるのでレシートとか入れられる
- スマホスタンドになる
- ストラップが付けられるようになる
- スマホを守ってくれる
- 保険が不要になる
これらが僕が感じるメリットです。それぞれ見ていきましょう。
カード入れやポケットがあるのでレシートとか入れられる
このポケットが結構いい仕事をしてくれます。
今はキャッシュレスが進み、QRコード決済やタッチ決済をスマホで使用することがほとんどです。
財布は取り出さないので、受け取ったレシートをどうするかとなった時に、このポケットが役に立ちます。
たくさんは入りませんが、１日分くらいのレシートを入れておくのには十分です。
財布と違い、たくさん入らないですし、常に手に持っているためレシートが溜まっていると気になります。
結果、レシートの整理をすることになるので、財布がレシートでパンパンなんてこともなくなります。
スマホスタンドになる
スマホで動画を見るときなど、置きたいけど立て掛ける場所がないと置けません。
でも僕が使っているスマホケースはペロッとめくって、スタンド代わりに出来ます。
新幹線やバスの移動中は、テーブルにこの状態で置いて動画を見たりもしています。
ストラップが付けられるようになる
このスマホケースにはストラップ用の穴が開いています。
普段は使いませんが、旅行の際など写真を撮る機会が多い場合は落下防止のためにストラップを使用したりもします。
スマホを守ってくれる
手帳型ケースとガラスフィルムを使うと相当丈夫な防具になります。
基本どの向きで落ちても破損することはほとんどありません。
ケースを閉じていれば当然、全面が守られています。
ケースを開けて使用している時に落として、運悪く画面が下を向いていてもケースのふちが少し浮いているため直接画面にはダメージがないこともあります。
仮に画面に直接ダメージがあっても、割れるのはガラスフィルムです。
また、最近のiPhoneのカメラは本体から浮いているため、何もなしに背面から落ちたらカメラがやられます。
でもケースを付けていると、カメラが飛び出ないため、レンズの破損が防げます。
いずれの場合もスマホ自体の破損にはならないため、ケースやフィルムの交換だけで済むので費用が抑えられます。
保険が不要になる
これは先述のスマホの破損がなくなるという話につながります。
スマホが破損したときに修理交換費用を出してくれる保険は結構あります。
破損しないということはこれらの保険が不要になります。
iPhoneを使用している方だとAppleCare＋なんかは聞き覚えがあると思います。
画面は背面のガラス交換やバッテリー交換の費用を抑えられる保険です。
でもこの保険、機種やプランに拠りますが年間で2万円前後かかります。
他にも、さくら保険などのモバイル保険でも年間１万円弱かかります。
それを思えばケースとフィルムで5,000円ほどなので安いものです。
デメリット
- 分厚くなる
- 開く手間が増える
- iPhoneのデザインが隠れる
- 角がめくれる
- フィルムは貼るのが難しい
続いてデメリットについても述べていきます。
分厚くなる
単純にケースの分、分厚くなります。
最近のスマホは大きくなっていて、持つとその大きさを実感しますが、手帳型ケースを使うとさらに大きくなします。
慣れるまでは少し使いづらく感じます。
開く手間が増える
手帳型ケースだと、ふたを開くという1つ動作が増えます。
持ち上げた瞬間に顔認証して開くのが良い所なのに、ワンテンポ遅れるというのは否めません。
iPhoneのデザインが隠れる
iPhoneは、完成されたデザインですよね。
ただ、手帳型ケースだとそのデザインを完全に隠してしまうため確かにもったいないです。
角がめくれる
手帳型ケースの良くない所ですが、ポケットに入れてると角がめくれてきます。
手帳型ケースは、スマホに取り付ける部分と外側のケースが接着剤でくっついているのですが、カメラ近くの角が接着面が小さいため、剥がれてめくれてきます。
あまりひどくなるとカメラの邪魔になるので、そうなると替える必要があります。
フィルムは貼るのが難しい
フィルムを張るときに失敗すると気泡が入ってしまいます。
上手く押し出せたらいいですけど、張り直しが必要なこともあります。
ほこりが少し入るのも良くないので、結構緊張の瞬間です。
内カメラ、スピーカー、全体の位置も合わせる必要があるのでなかなか難しいです。
まとめ
僕がスマホには手帳型ケースとガラスフィルムを使う理由、メリット・デメリットをまとめました。
理由は、破損しないから。実際は破損の確率をグンと下げられるからです。
そして、破損の心配がない事から保険代の数万円を払わずにいられます。
実際にスマホを使い始めてから10年近く経ちますが、一度も画面割れをしたことがありません。
落としたことは何度もあるので、確実に効果は出ているでしょう。
また、ほとんどスマホ決済になった今、スマホにちょっとしたポケットは非常に助かります。
最後に、メリット・デメリットを再度載せておきます。
メリット
- カード入れやポケットがあるのでレシートとか入れられる
- スマホスタンドになる
- ストラップが付けられるようになる
- スマホを守ってくれる
- 保険が不要になる
デメリット
- 分厚くなる
- 開く手間が増える
- iPhoneのデザインが隠れる
- 角がめくれる
- フィルムは貼るのが難しい
以上です。参考になれば嬉しいです。
それぞれ好みはあるので、自分に合ったスタイルで使っていきましょう。
