紙の本を自炊してPDFにした後、どうやって読むかが問題になってきます。
僕自身いくつかのアプリを使ってみましたが、『SideBooks』が一番使いやすくおすすめです。
本の自炊とは
自炊とは
- 紙の本をスキャナで読み取ってPDFにする作業のこと
- 自炊代行サービスをやっている業者もあります
こちらの記事で自炊代行サービスを行っているスキャンピーについて書いています。
→【レビュー】自炊代行サービス『スキャンピー』で本を電子化してみた
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【レビュー】自炊代行サービス『スキャンピー』で本を電子化してみた
最近は電子書籍しか買わなくなった僕ですが、それまでに買った数十冊の本が棚で眠っていました。 処分することも考えましたが、スキャンしてPDF化すれば電子書籍になるのでは、と思い調べた結果、スキャンピーを ...
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自炊本リーダーとしておすすめは『SideBooks』
単にPDFを読むだけであればファイルを開けば良いので特にアプリなどは不要ですが、自炊本なので電子書籍のように読みたいです。
これを叶えてくれるアプリはいくつもありますが、僕のおすすめは『SideBooks』です。
上の画像のようにスマホでは1ページで表示、タブレットでは見開き2ページで表示できます。
スマホでも横にすれば見開きになりますが、小さいです。
ちなみに画像はそれぞれiPhoneとiPadです。
SideBooksの機能
- 書き込み
- 検索(文字を認識していれば)
- しおり
- ページ送り方向変更
- Dropboxと連携して読み込める
- 閉じても最後に読んだページを覚えている
などなど便利な機能があります。
ページは右開き、左開き、上から下に変更できます。
またOCR処理をした自炊本であれば検索も使えます。
こんな感じで電子書籍リーダーのようにページめくりのアニメーションもありにできます。
また、本や書類をDropboxに入れておけばアプリから読み込むことができます。
いちいちパソコンから取り込まなくていいので助かります。
惜しいと思う点
- 端末間での同期が出来ない
- Dropboxにしか連携出来ない
スマホとタブレットで同じ本を続きから読むときは、ページの確認をしないといけません。
電子書籍のリーダー(koboやkindle)は同期してくれるのでここがあればいいのになと思います。
また、Dropbox以外のクラウドとは連携しないためアカウントが無い人は作った方が便利かもしれません。
とはいえ無料で広告も表示されないので十分すぎるのですが。
まとめ
自炊本を読むのにおすすめのアプリは『SideBooks』です。
SideBooksの機能
- 書き込み
- 検索(文字を認識していれば)
- しおり
- ページ送り方向変更
- Dropboxと連携して読み込める
- 閉じても最後に読んだページを覚えている
惜しいと思う点
- 端末間での同期が出来ない
- Dropboxにしか連携出来ない
無料で広告もなく使いやすいアプリなので、どのアプリで自炊本を読むか迷ったらこれ一択です。
参考にしてみてください。
本の自炊サービスのスキャンピーについて書いています。
→【レビュー】自炊代行サービス『スキャンピー』で本を電子化してみた
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【レビュー】自炊代行サービス『スキャンピー』で本を電子化してみた
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