モバイルSuicaで改札を通ろうとしたときにエラーで引っ掛かって通れないという事態が発生しました。
ラッシュ時に起きてしまうと人の流れを止めてしまうため焦りますね。
モバイルSuicaが改札でエラーになる原因をいくつか紹介します。
ちなみに使用端末はiPhoneを想定しています。
Androidとはかぶる部分もあるでしょうが他の原因があるかもしれないのでご了承ください。
モバイルSuicaがエラーになる原因
原因① 残高不足
まずは残高不足です。
支払うべき残高がないので当然止められます。
しかし注意があります。
東京を含むJR東日本エリアでは入場時に1駅分以上の残高が必要
これを知らないとエラーの原因が本当に分からない、ということになってしまいます。
必要最低残高
- JR東日本 隣駅までの料金
- JR東海 0円
- JR西日本 1円
- JR九州 10円
地方から東京に行った人はこれでやられる方も多いのではないでしょうか。
僕も何度かやってしまっています。
他のエリアではいつでもチャージできるから乗ってからでいいや、と思うのですが東京ではそうはいかないようです。
JR東日本エリア以外の方はお気を付けください。
原因② 接触不良
これが最も単純です。
もう一度タッチすれば通れます。
急いでいると一瞬しか近づけないため起こるようです。
結果、遅くなるのでしっかりタッチしましょう。
タッチは反応部をしっかり当てましょう
原因③ iPhoneのFaceIDがロックされている
iPhoneは持ち上げた際にスリーブを解除して立ち上がる機能があります。
また、何度かFaceIDで引っかかるとパスコードを要求されます。
これが重なって、意識していない内にFaceIDロックが掛かることがあります。
この状態で改札を通ろうとするとエクスプレス設定しているカードでも止められるようです。
一度ロックを解除すると普通に通れるので、一旦改札から避けてロックを解除してから通りましょう。
iPhoneのFaceIDロックが掛かっていると通れません
まとめ
モバイルSuicaエラーの原因
- 残高不足(JR東日本エリアでは乗車時に最低料金が必要)
- 接触不良(しっかりタッチしましょう)
- FaceIDロック(一旦解除してください)
他にもあるかもしれませんが、僕が経験したことのあるエラーを挙げてみました。
僕は地方に住んでいるため普段は電車を使わないので、モバイルSuicaは旅行先でしか使いません。
東京や大阪は、人がビュンビュン流れているのでめっちゃ焦りました。
原因を知っていればすぐに対処できますが、知らないと困りますね。
特に焦ったのは、ライブ終わりのまさに雪崩のような人の流れの中で止められたときは焦りました。
とっさに改札から逃げて難を逃れましたが危険ですね。
ここに挙げたのはよくある原因だと思うので参考にしてみてください。