一日一食に興味があるけど、みんないつ食べてるのか、本当に1食しか食べないのか、などの疑問はあると思います。
そこで一日一食を2年間続けてきた僕なりのやり方を紹介しようと思います。
本や動画をみながら、良い感じに組み合わせたり都合よく解釈している自己流にはなります。
食べるのは夕食のみ
僕の場合、食べるのは夕食のみです。
夕食を選んだ理由は、食事をきちんと楽しめると思ったからです。
逆に朝や昼を選ばなかった理由も自分なりに説得力を持っているつもりです。
朝を選ばなかった理由
- 準備でバタバタする
- ゆっくり食べられない
- しっかりした食事を用意できない
昼を選ばなかった理由
- 食堂までの移動時間がもったいない
- 食堂のご飯が別に美味しいわけではない
- 昼休憩の時間が限られてこちらもゆっくりできない
こんな感じです。
要約すれば、ゆっくり時間を取って、温かいご飯をしっかり食べようと思うと夜以外の選択肢がありませんでした。
1食しか食べないからこそ、その1食をいかに充実させるかが大事だと思います。
以上より、個人的には夕食を取るのがおすすめです。
でも
- 朝ご飯を食べないとやる気が出ない、目が覚めない
- 昼ご飯を食べないと午後から乗り切れない
なんて意見も分からなくはないので、自分に合ったタイミングを探してみてください。
夕食を選んだ理由
- しっかり食べられる
- 温かい食事を食べられる
- 楽しみが1日の最後にあるから嬉しい
- 後の予定がないので気にせずゆっくりできる
- 夜に空腹だと寝付けないことがある
間食は基本なし
食事しないから、少しくらいお菓子とか間食してるのかと聞かれることもあります。
結論は基本していません。朝起きてから夕食までの間に口にするのは水のみです。
これだけ言うとどんだけ金ないねんと思われそうですね笑
さすがに毎日弁当とジュースとお菓子を買ってもお釣りがくる程度の給料はあります。
あえてしてないだけですよ。
たまに出社するとお土産とか配ってくれる人がいるので、それを食べることはありますが本当にそれだけです。
理由は以下の通りです。
間食しない理由
- 何も食べないことが苦痛ではないから
- 中途半端に口に入れると逆にお腹が空くから
- 別にいらないものにかけるお金がもったいないから
といった感じです。
少し何か食べたところで空腹は満たされないですし、空腹が苦でもないのでわざわざ食べないといったところです。
逆にそれをしないと耐えられない人は普通にご飯食べた方が、心にも体にもいいのではないかと思います。
ただし例外有
先ほどは、間食もせず夕食まで水以外口にしないと書きましたが、例外があります。
「ある」というより「ありました」が正しいです。
それは一日一食を始めたばかりの頃です。
いきなり何も食べなくなるとしんどいかもしれないと思い、昼にあるものを食べていました。
素焼きのナッツです。
味がついていない焼いただけのやつです。
始めてから2か月くらいの間は適当にナッツを食べていました。
だんだんと要らないと感じて量が減り、食べなくなりました。
移行期間の措置的な意味で食べていた時期はありました。
1食への移行期間
- 昼に素焼きのナッツ
- だいたい一握りから二握りくらい
- 2か月ほどかけて少しずつ量が減っていった
休みの日はチートデイ
チートデイとは
チート=ずる
チートデイはルールなどを守らなくても良いとする日のこと。
ダイエットではこのチートデイが大事だと言われることもあります。
休日はチートデイとしています。
普段なら週2日、3連休は3日とも、大型連休は全部チートデイです。
そうしておかないと食べたいものを我慢したり、食べてしまったら罪悪感があったりするからです。
出先では食べたいものが急に現れるかもしれませんからね。
逆に言えば、特に食べたいものがなければいつも通り1食で過ごすこともあります。
ルールを無視する日なのですが、あえてルールを挙げるなら
チートデイのルール
- 食べたいだけ食べていい
- 食べたいものを食べていい
- 食べたいタイミングで食べていい
- いらなければ食べなくてもいい
このくらい甘くしておくと辛いと感じることもないです。
平日に10食抜いてるから、少々食べ過ぎても余裕でペイできるし、くらいのノリでやってます。
実際、いくら食べても良くても普段食べないことで食べられる量も減ってるので、言うほど食べられないかもしれません。
チートデイについてはこちらで。
旅行先はもちろん我慢なし
休日なのでもちろんチートデイですが、旅行先ではさらに容赦なく食べることもあります。
人と行くとできないのですが、朝は食べずに昼に3つのお店で食べたり、めちゃくちゃなタイミングで食べることもあります。
もちろん食べ過ぎ注意ですが、とりあえず腹に何か入れるためだけの朝を抜いたり、その分食べたいものを食べたりする。
食事もフレキシブルにできて、ひとり旅での食事は前より楽しんでますね。
繰り返しになりますが、チートデイは本当に甘くしています。
そのおかげで続けられているのも感じています。
ルールで自分を縛って苦しむより、むしろ利用して楽しんでいるのがここ2年の生活です。
まとめ
ここまで僕が一日一食を続けるやり方を書いてきました。
それぞれ合った方法があると思うので、ここまで書いてなんですが参考程度にしてください。
また、人によっては向き不向きもあるので無理して続けたりは避けた方が良いかもしれません。
また始める際もいきなりではなく、徐々に体を慣らしていく必要があります。
気をつけることもありますが、メリットもあるので自分の身体と相談しながらやってみてください。
一日一食のやり方
- 食べるのは夕食のみ
- 間食は基本なし
- 休みの日はチートデイ
- 旅行先はもちろん我慢なし