一日一食とは、ファスティングとも言われている食事法です。
ファスティングは断食することを意味します。
有名人でも取り入れている人もいて、話題になることもあります。
そんな一日一食について、メリットとデメリットを挙げていきます。
実際にやってみて感じたことを挙げていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
メリットだけ知りたい方はこちら。
デメリットだけ知りたい方はこちらから。
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一日一食のメリットをまとめました
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一日一食のデメリットまとめました
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メリット
体重が減る
一日一食を続けると体重が減ります。
これを「痩せる」というのであれば痩せます。
ただし、ここでは「体重が減る」という表現にさせてもらいます。
単純に「痩せる」とは少し違っているというのが僕自身の印象です。
詳しくは後述します。
ですが、ある程度は痩せるのでダイエットとして取り入れるのもアリだとは思います。
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一日一食は痩せます。ただし注意も必要
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時間が増える
食事に掛ける時間は人それぞれですが、一日一食にすれば2食分の時間が他のことに使えます。
食べる時間だけでなく、準備する時間や食事場所への移動時間など合わせれば結構な時間になるのではないでしょうか。
僕の場合ですが、朝は準備と食事で約20分、昼は食堂-職場間の移動と食事で約30分でした。
合わせて約50分になります。
忙しい平日に、自由に使える時間が50分増えるのは大きいのではないでしょうか。
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一日一食で時間に余裕ができる
一日一食にすることで得られるメリットとして時間に余裕ができるという点があります。 食事にかかる時間を厳密に意識することは少ないとは思いますが、よく考えると意外と時間が掛かっています。 1日の食事回数が ...
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お金が増える
本当に増えるわけではなく、使わない分が結果的に増えてるということです。
僕の場合は、朝と昼で合わせて500円ほど食べていました。
平日だけで、500円×20日＝10000円くらい掛かっていました。
月10000円なら年120000円です。
もちろん個人差もありますが、小さい額ではないですね。
食べる量が減る
一日一食を始めてから、以前に比べて食べる量が減りました。
感覚としては、胃が小さくなった感じです。
これにより食べ過ぎがなくなりました。
また、食べる量が減るので、食事にかかるお金も減りました。
1食しか食べない分、夕食でドカ食いしてしまうと思われることが多いですが、そうでもありません。
デメリット
基本ずっと空腹
周りからよく言われるのがこれです。
朝起きてから夕食まで何も食べないので、基本ずっと空腹です。
常にお腹に何か入っているのがみんな当たり前なので想像できないのでしょうね。
ただこの点に関しては、慣れれば何ともありません。
お腹が空かないと言うよりは、空いてるのが気にならなくなります。
実際、2週間もすれば空腹に慣れます。
なので、あまりデメリットには感じてはいませんが、一応挙げておきます。
脱水症状に注意
1日に2Lの水を摂取しないといけないと聞いたことがあるかもしれません。
この場合の水は食べ物に含むものも合わせてのようですが、摂取する水の半分は食事から摂取しているとも言われています。
一日一食だと意識して水分を取るようにしないと、足りなくなります。
水分不足になると脱水症状などの体調異常を引き起こしてしまう場合があります。
ある程度意識して水分を取るようにしなければなりません。
僕は毎日水筒に水を入れて持って行き、仕事中に決まった量は飲むようにしています。
代謝が落ちる
これが上でメリットで「痩せる」ではなく「体重が減る」という表現にしている理由です。
体重が減る際に筋肉も落ちてしまいます。
筋肉が減ると基礎代謝も落ち、痩せにくい体になってしまします。
ダイエット目的で始めると、本末転倒になる可能性があります。
こういった点も理解して、筋トレなども組み合わせることで活用していく必要があります。
また、代謝が落ちたまま3食に戻してしまうとリバウンドの危険もあります。
お腹の調子が悪くなる
個人差はあるのかもしれませんが、消化に悪いものを食べ過ぎるとお腹の調子が悪くなります。
以前はどれだけ食べても平気だったのが、油などの耐性が落ちたように思います。
特に普段食べない昼間に食べ過ぎた時も少し調子が悪くなります。
でも、普段も食べている夜であれば少々食べ過ぎても何ともないことが多いです。
人の体の順応力には驚かされます。
なぜか心配される
一日一食であることを言うとなぜか心配されます。
2年続けて大丈夫なんだから大丈夫なんですけどね。
説明も面倒なのでわざわざ自分から言うことはありません。
この話になった時にいつも思うのは、本当に日本人ってのは空腹恐怖症なんだなという事です。
